走るとふくらはぎの内側が痛くなる
シンスプリントって言われた
ジャンプが痛くてできない
走る、ジャンプをするスポーツの方は悩みやすい、シンスプリントについての記事です。
新宿区四谷曙橋エリア
スポーツ整体サロン
リプラスの笹谷です。
走る、ジャンプ動作は多くのスポーツで行われますが、そういうスポーツにつきものなのが、怪我のリスク。痛みが出てしまうと、やりたいことができなくなって、モチベーションも下がるし、ストレスも溜まっていきます。そんな怪我を少しでも早く改善させるには、日ごろからケアが大事です。
そのそも、なぜこんなに痛くなるのでしょうか?
原因は色々とあるのですが、足首の使い方、アライメント(形)で考えていきます。
まず大きな原因の一つに、オーバープロネーションというものがあります。これは、足が地面についている時に、足首の内側がつぶれてしまうような状態です。※下図左を参照
この状態になってしまうことで、ふくらはぎの筋肉や骨に湾曲のストレスがかかってしまい、その状態で繰り返し同じ動き続けるため、痛みに変わっていきます。
簡単に膝の痛みが出やすい原因をお伝えしました。次はシンスプリントの症状について。
〇多発する痛みの場所
ふくらはぎの内側で骨際のライン
〇症状
✅走る、ジャンプするなど着地時に痛み
✅触ると痛い
✅痛みの部分が腫れている
✅何もしていなくてもズキズキ痛い
✅足首を動かすと痛みの部分に硬さを感じる
ひどい時は普通に歩くことも痛みが出てしまいます。
運動後や、何もしていなくても痛みがズキズキとするようであれば、アイシング(冷やす)ことが必要になりますが、基本的には温めていくことをお勧めします。理由は
〇患部周りの血行を良くする
血行を良くすることで、痛みが出ている部分に栄養を行き届かせてあげ、回復を早めます。
〇筋肉を緩める
筋肉が緩むことで、幹部の負担が減っていきます。
アイシングの際は、長くて12~3分としてください。また、温めて逆に痛みが強くなる場合は、温めることを控えてください。
マッサージも効果的です。
ふくらはぎの内側の骨際部分を揉んでいきます。
右指左指を上下交互に動かして、ほぐします。※画像はお客さんにやっている状態です
また、下画像のように、骨際をクリームなどで少し押しながら滑らせるように流すようにはぐすのも良いです。
注意点は、強くやらないことです。
シンスプリントは無理をしすぎると、脛骨(すね)の疲労骨折に繋がりますので、充分に注意が必要です。
ただ、休めば良くなるわけでもなく、痛みが一時的に引いても原因が解消されないと、走って痛みが出て、また休んでの繰り返しになってしまいます。
リプラスでは原因を解消しながら、できるだけ動きをつけながら治すことができるように相談をしながら治療を行っています。
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